HOUSE  K2・PLANが設計した物件作品の一部をご紹介します。




伊豆高原の家

(静岡県伊東市/ 233.84平米)

伊豆高原、一碧湖畔の別荘地にある住宅です。構造は、RC造と木造の混構造。型枠を横使いにした…

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  • 週末住宅
  • 薪ストーブ
  • 混構造

宇津木台の家

(東京都八王子市/251.87平米)

3世帯が共に暮らす複合住宅です。(両親・叔母・若夫婦と2人の子供)各世帯のプライバシーは…

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  • 多世帯
  • 薪ストーブ
  • 自然素材

五日市の週末住宅

(東京都あきる野市/ 121.17平米)

東京都あきる野市にある週末住居住宅です。(環境共生型住居)現在、施主であるご夫婦は…

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  • 地下室付
  • 自然素材
  • 薪ストーブ

市ヶ尾の家

(神奈川県横浜市/ 174.50平米)

神奈川県横浜市の閑静な住宅街に建つ、市ヶ尾の家です。環境に調和した和風の家をご希望されて…

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  • 薪ストーブ
  • 混構造

港南の家

(神奈川県横浜市/ 411.13平米)

閑静な住宅街に建つ港南の家は、敷地面積約200坪、東西に長く南面道路、道路の向こうは保存林で…

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  • 薪ストーブ

ペンショングスベリー

(北海道富良野市/ 317.60平米)

ペンショングスベリーは北海道・富良野にある、家族で経営する小さなペンションです…

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  • 薪ストーブ

行田の家

(埼玉県行田市/ 551.34平米)

明治初期に建てられたこの家は、元は典型的な田の字型の間取りを持つ古民家でした・・・

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  • 薪ストーブ
  • 2世帯
「火を焚く」という行為は、ほんの少し前まで私たちの身近な生活の中にありました。
煮炊きをするカマドや囲炉裏に火を起こし、風呂を焚き付ける・・・それらは日常の仕事でしたし
落ち葉を集めての焚き火は、時には焼き芋を入れたりする冬の楽しみでした。

 生活の合理化とエネルギーの変化が進められているなかで、炊事・風呂・暖房などがガスや電気に代わり
家庭内から炎が消えてきました。安全性や近隣への配慮から、都会では庭での焚き火さえも
禁じられている所もあります。しかし、あかあかと不思議なゆらめきをみせる炎は、からだを暖めてくれると
同時に心をも暖めてくれます。バーベキューやキャンプファイヤーの火を新鮮な驚きで
高揚しながら見つめている子供たちをみると人類誕生とともに用いられてきた火への
信頼と恐れが、今でも私たちの記憶の中に伝えられているのでは、と思えます。

 住まいの中に豊かさを求められている今、暖炉をつくる家が増えてきています。
それは、心にやすらぎを与えてくれる炎を、もう一度日常の中に取り戻したいという意識の現われなのかも
しれません。

 あかあかとゆらぐ炎、パチパチと薪のハゼる音、木と脂の燃える匂い、それらは私たちのすべての感覚を
優しくなでていきます。暖炉の前では、誰もが少し声をおとして話をし人にも自分にも暖かい気持ちに
なることに気づきます。